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外壁リフォームの工程って?外壁塗装を中心に解説!

外壁リフォームは、様々なものがありますが、主に行われるのが外壁塗装です。
今回は外壁塗装の工程を中心に解説し、他の外壁リフォームの流れも触れながらまとめました。

外壁リフォームの流れとは

外壁塗装を中心とした外壁リフォームの流れとして、準備、足場組立、洗浄や養生、そして各種の施工といった流れで行われます。

外壁リフォーム共通の流れの部分は、準備や足場組立、そして施工完了後の検査や足場解体です。
これらの共通部分も含めながら解説しましょう。

外壁リフォームをする前の準備

最初に外壁リフォームを行う前に依頼や契約をします。
ここで大まかな施工内容の決定や費用の決定がなされます。

こういった流れで外壁リフォームの準備が完了したら、近所に挨拶をしていきましょう。
いきなり業者が来て外壁リフォームを始めてしまうと、確実に近隣の方は、びっくりしたり、不満を感じます。

そこから、トラブルに発展することも少なくありません。
トラブルを回避する意味でも事前に、大まかな作業日数や工事の内容を伝えるとともに挨拶をして回ります。

外壁塗装の場合は、塗料の飛散対策も行うといった、説明をしておくことも重要です。
可能であれば、業者と共に回ったほうが、作業の詳細まで伝えられるので、おすすめです。

外壁リフォームの施工工程

外壁リフォームの施工が始まったら、まずは作業がしやすいように足場組立をしていきます。
これは、住宅の場合であれば1日以内に完了するでしょう。

そこから、足場に乗って外壁の補修や高圧洗浄による洗浄を行い、塗料を塗りやすくしたり、サイディングの板をつけやすくしていきます。

同じ外壁リフォームでも外壁の作り替えをする場合も他の場所に影響が及ばないように養生をします。
もちろん、他の屋根リフォームもエアコンや窓などに影響が及ばないような養生の作業が必要です。

実際の施工から検査まで

実際に施工していく段階になったら、一気に進めていきます。
ただし、塗装の場合は下塗りや中間検査、さらには中塗り、上塗りといった何回もの工程を経て塗装をしていきます。

他の外壁リフォームも検査を行いながら、確実な施工を目指していくのは共通です。
こういった一連の過程が完了したら、完了検査として問題なく施工されているかチェックしましょう。

そのうえで、足場解体が行われ、周辺の掃除をして一連の外壁リフォームは完了です。

まとめ

外壁リフォームは主に外壁塗装が多くありますが、他のリフォームも塗装と共通した工程で進められていきます。
ただし、近隣の方とトラブルにならないように、事前に業者とあいさつをしておくことも重要なので、忘れないようにしましょう