外壁は家を訪れる人や通行人にの目に触れやすく、老朽しているとマイナスな印象を残してしまいます。
建てた当時美しかった外壁も月日が経過すると衰え、景観を損ねるので、定期的な外壁リフォームは必須です。
また、見た目がきれいでも、ヒビが生えていたり亀裂が入っていることもあります。
1.外壁リフォームを検討しましょう
外壁は見た感じ傷んでいないように見えても、実はヒビ が生えていたり亀裂が入っていることもあります。
それを放置しているとそこから雨水が侵入し、建物が脆くなってしまうので注意が必要です。
外壁リフォームのタイミングは大体10年程とされています。
この時期までにしなければならないわけではありませんが、
大体10年程を目処に外壁リフォームを検討すると良いでしょう。
外壁リフォームは3種類あり、それぞれに利点があります。
予算や環境などに合わせて選定するのが基本です。
2.外壁リフォームの種類
外壁リフォームは、サイディングを張りつける工法と塗装があり、
サイディングの場合は既存の上に張りつける方法と、
既存の外壁を撤去して新しいサイディングを張りつける方法があります。
既存の上に張りつける場合、サイディングの痛みがひどい時はおすすめできないこともあるので注意しましょう。
比較的簡易的な手段になり、廃材が出ないのも利点です。
費用もリーズナブルになります。また、工期が短く済むのも利点です。
費用は30坪で約150万円くらい〜と思っておきましょう。
サイディングを撤去し新しいものを張りつける外壁リフォームは、
労力がかかり廃材を処分しなければならないので費用も高くなります。
ただ、張り替えることで既存のサイディングの老朽も気にならず、一新できるため気持ちもリフレッシュできます。
費用は30坪の広さで約200万円くらい~です。
3.塗装による外壁リフォーム
外壁リフォームの中で最もコストパフォーマンスが良いのが塗装です。
塗装はサイディングを張りつける工法に比べると労力もかからず大がかりにならないのが利点です。
ただ、職人の技術が大きく仕上がりに差が出ることもあります。
塗装は使われる塗料の種類があり、代表的なのがアクリル、ウレタン、シリコン、フッ素の4点です。
アクリルやウレタンは耐久性はほかの塗料に比べると短くなりますが、安く抑えられるのが利点です。
コストパフォーマンスを重視している方におすすめできます。
シリコンは4つの中でコストパフォーマンス、耐久性のバランスがとれていて利点が多くポピュラーです。
迷った場合は無難なシリコンを選ぶと良いでしょう。
フッ素は汚れにくい、耐久性が高いなど利点が多くトータル的に優れています。
費用は高くなりますが、リフォームの頻度を少なくしたい、耐久性を重視している場合におすすめです。
塗装の費用は30坪で約78万円くらい~です。
また、塗装は下地、重ね塗りをし乾燥させるための時間を費やします。
天候が良くない時や湿度が高い時は工期も長くなると思っておきましょう。
3.外壁リフォームと屋根のリフォーム
壁に手をつけると、粉が付着することもあります。
これはチョーキング現状と呼ばれていて、老朽している証です。
簡単にできるので、定期的に手をつけて老朽具合をチェックしておくと良いでしょう。
また、外壁塗装の際屋根の塗装をいっしょにおこなうケースもあります。
同じくらい老朽したという理由も考えられますが、足場の設置費用も関わっています。
外壁塗装も屋根塗装も足場が設置されることになり、工事のたびに足場費用がかかるのがデメリットです。
1度におこなえば足場の費用を浮かすことができるので、
リフォームのタイミングが同じくらいであれば視野に入れておくと良いでしょう。
外壁リフォームは、大体10年程に1度おこなうのがベストです。
また、チョーキング現象がおこったら老朽の証になるので、外壁リフォームを検討しましょう。
新潟市の外壁工事は新潟市外壁.comにご相談下さい。
サービス名:新潟外壁.com
運営会社名:株式会社宮島板金
住所:〒950-0321新潟県新潟市江南区割野4166
TEL: 025-384-4508
営業時間:8:00〜19:00
対応エリア:新潟市一円
業務内容:外壁リフォーム・雨漏り補修・屋根工事